株式会社サヤトレの増田です。
先日メルマガでお届けしました
「サヤ取りが出来なくなる3つの理由」
本日は、その2をお届けさせていただきます。
【参考記事】
サヤ取りが出来なくなる理由その2は・・・
「サヤ取り参加者の増加」です。
理由その1では「投資家」VS「運営・業者」の構図でした。
しかしその2になると・・・
「投資家」VS「投資家」の構図となるイメージです。
ある市場に参加者が多く参入すると
市場に歪み(サヤ)が生まれます。
サヤ取りやアービトラージはその歪みを取ります。
しかしその歪みを取るサヤ取り投資家が
多くなりすぎると歪みの修正が早く
ライバル同士の競争が激しくなるのです。
そうなってしまった場合・・・
最終的には機械が勝ちます。
人間のスピードは機械には勝てません。
1秒以下のスピード勝負になってしまった時点で
個人投資家は、そのサヤを諦めるしかありません。
サヤがあるのは分かっていても現実的に取れず
プログラムや機械の勝負になってしまうのです。
サヤ取り投資を行う場合において
サヤ取り参加者の人数ととサヤが修正する市場規模は
重要な要素になりますので意識してみてください。
以前出版キャンペーンの特典として手法公開した
「フライデーサヤ取り」は現在ライバルも増えて
金曜日勝負では無くなってしまいました。
早く情報を取れると成績アップが期待出来ます。
現在も金曜日にサヤ取りの仕掛けを行っても
果たして優位性はあるのでしょうか?
結果は、楽しみにお待ちくださいませ。
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編集後記
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本日、証券会社の同期の一人が
香港に転勤となり送別会に参加してきます。
頭が良くて英語が出来る優秀な奴です。
社員の香港の転勤にかかるコストは莫大です。
そのお金は全て会社から出る訳なので
その社員に投資する会社は大きな期待ですね。
将来的に仲良しの友人達には
各金融機関のトップになってもらいたいです。
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