株式会社サヤトレの増田です。
本日は「賢い個人投資家」をテーマにお届けします。
昨日、コロナショックの下落で積み立て投資を解約する投資家は、損をするという内容をお届けしました。
【参考記事】
相場の下落時にドルコスト平均でインデックスファンドを解約する人は、投資で勝てない負け組投資家です。
そんな中、コロナショックの株価下落で最近ネット証券の口座開設数が大きく増加しています。
楽天証券では2月の開設数が初めて10万を超え、3月は2月比で3割程度増える見込みとの事です。
■楽天証券
http://investars.jp/about/rakuten.html
私は、過去総合証券会社に勤めてご高齢の情報弱者に金融商品を販売する仕事をしていました。
高齢者の多くは、インターネットを使えないのでテレビと新聞が主な投資の情報収集媒体です。
残念ながらテレビからの情報は、ネットよりもちょうどいい感じに遅く投資関連で株価が高いなど情報が出てくると高値圏で売り時だったりします。
今の時代ネットを使えば、証券会社員が持っている投資情報を一般の個人でも無料で手に入れる事が可能です。
ネットにある情報が非常に充実してきたのでプロ投資家も証券会社員も一般個人も取得出来る情報は、ほとんど変わりない水準まで来ています。
その結果、ネットが使える世代から金融リテラシーは高まり賢くなると私は、10年以上前から予想しておりました。
私達が子供の頃は、何か分からない単語があった時、紙の国語辞典から探して意味を覚えていたのです。
今は、スマホで数秒で検索可能です。
若い世代の学びの効率化は、昔と大違いなのです。
若い世代向けの資産運用やお金を本も最近増えてきているので、若い世代でネットを活用して投資で成功する人は増えるでしょう。
お金を沢山持っているのは、高齢世代です。
しかしデフレを生き抜いてきた若い世代のお金のリテラシーは年々上がっている事実を頭に入れておくといいでしょう。
私は、職業柄年上の方に会う機会が多いですが自分よりも年下の方に会った際には、自分が知らない情報を教えてもらうように積極的です。
「今、何が流行っているの?」
「普段、何して遊んでいるの?」
「何にお金を使っているの?」
「よく使うアプリって何?」
などなど
年を重ねると自分の考えが正しいと思い込みがちですが若い世代の考えを聞くとこれから先の時代を見通すヒントになります。
それすなわち株式投資にも役立つのです。
100万円の現金と1万フォロワー(いいねの数)
どっちが欲しいかは、世代によって大きく変わるのではないでしょうか?
これから先の未来を考えた場合、100万円よりも1万フォロワーの方が価値は、高いです。
しかしまだ世代や情報格差によっては、理解出来る人と出来ない人に分かれるでしょう。
今回のコロナショックで証券口座を開設して投資をスタートしようとしている人が多いという事は、賢明な投資判断をしている人が多いという事です。
20歳から毎月〇万円と40年間積み立てて資産運用を続けた場合、ほとんどの場合、老後のお金に困る事は、ないでしょう。
長年の積み立て運用では、途中で評価損になる事もありますが価格が下がった時ほど、投資するのを辞めずに継続してください。
長く継続するほど、経済は成長するので運用結果もその恩恵を受ける事が出来るでしょう。
ネット証券を使えば、若い世代でも少額の手数料で資産運用をスタートして経済を学ぶ事が可能です。
まずは国が投資推奨のために用意してくれたNISA制度を使ってインデックスファンドを積み立てる。
ここから資産運用をスタートして欲しいと思います。
今から資産運用をスタートするのは、良いタイミングで素晴らしい判断だと思います。
日本で賢い個人投資家が少しでも増えるように情報発信を継続していきます。
本日、株式の権利付き最終日で株主優待を超お得にゲットした賢い個人投資家がその手の打ちを公開してくれています。
こんな価値ある投資情報が無料なのです。
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