株式会社サヤトレの増田です。
本日は「メタバース」をテーマにお届けします。
本日アメリカのFacebookが社名を「メタ」に変更する。
会社として、今後メタバースに力を入れていく事を強く表明しました。
メタバースという言葉を聞いた事が無い方も多いと思いますが概要はきっと見聞きしていると思います。
まずメタバースから解説します。
メタバースとは、オンラインに構築された仮想空間でキャラクターを操縦して楽しんだりコミュニケーションを取る総称を意味します。
コロナの自粛期間中に流行った任天堂のどうぶつの森などは、メタバースの代表的な一種です。
私は、ゲーマーなので、10年以上前から世の中の現実とバーチャルのメタバースが深く結びつく事を確信していました。
メタバース関連の銘柄にも前々から投資していました。
サービスが終わってしまいましたがサイバーエージェントのアメーバピグは、今、あったらワンチャンスあったかもしれません。
ネット上のキャラになってコミュニケーションするメタバースの概念は、10年以上前からずっと存在します。
本日Facebookが社名を変更した事によって、メタバースという単語や概念は、今後少しずつ一般層にも浸透して加速していく事でしょう。
オンラインゲームの世界では、メタバースは、当然でゲームの中で友達で集まって遊びます。
私達が子供の頃は、学校終わりに友人と別れる際「〇〇公園にすぐ集合な!」
そう言ってバイバイしました。
今の子供達は、違います。
「学校終わったらマイクラに集合」
「学校終わったらフォートナイトに集合」
そんな感じで自宅からゲームの中で友達同士で集合して遊ぶのです。
もちろん音声通話も可能でゲーム世界のキャラ(アバター)を通してバーチャル上でつながり交流します。
私は、数年前一緒の団地で育った友人達と一緒にARKというゲームの中で集まりサバイバル生活を1年くらいしていました。
全く伝わらないと思いますが、4人拠点でワイバーン獲得して各地のアーキファクトを集められるレベル感です。
■ARK: Survival Evolved
https://youtu.be/wX7ryCDVUJg
メタバースの使われ方は、ゲーム以外にも今後、ビジネスにも波及していく事は、確実です。
コロナにて出社できなくなった事でZoomでの打ち合わせは普通になりました。
日本企業でもテレワークしている人の行動を仮想オフィスを作りキャラを操作するサービスを提供している企業もあります。
将来メタバースにVRの技術が組み合わさると自宅から、ライブやスポーツ観戦も可能です。
ゲーマー投資家の私としては、ぜひ早く来て欲しい技術革新です。
本日、メタバースの概念を知る方も多いと思いますがフェイスブックが今後実現してくる可能性が高いでしょう。
フェイスブック意外にもメタバースで活躍する企業は、まだまだ沢山あります。
投資家として、メタバースは、投資テーマとしてアンテナを張っておくと良いと思います。
以上、資産運用のヒント、ご参考になれば幸いです。
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