株式会社サヤトレの増田です。
本日は「お金の教育のやり方」をテーマにお届けします。
昨日のメルマガにて親が子供にお金の教育をする重要性について書きました。
私の学生時代の友人の実例です。
お金持ちの子供は、親からお金について学んでいます。
親にお金の知識があったのでお金持ちになり、その知恵を子供に継承させているのです。
知恵を授かった子供は、将来お金で困りません。
学校の勉強ができなかった友人の社長息子もお金の知識はあるので、結局お金持ちです。
勉強出来るよりもお金の知識の方が資本主義社会を生きるために役立ちます。
もしあなたが大人でお金に困っているとすれば、その責任や原因のほとんどは、あなた自身です。
貧乏なのを人のせいにするなと私は思いますが・・・
もし自分以外のせいにするとしたらお金について教えてくれなかった両親と祖父母かもしれません。
今からでも何歳でも遅くないのでお金について学ぶ事をおススメします。
自分の代でお金の知識を身につけて子供・孫に継承させていきましょう。
ここまでが昨日の復習です。
本日は、どう教育するのか?
具体的な方法をお伝えします。
まずお金の教育と言っても大人の親がお金について詳しく分からないのが実状です。
しかし教育は、知らないから教えないというのは乱暴です。
親は、自分が出来ていなくても子供に強制して教えられるのです。
私の親は、子供の頃に私に対して・・・
「好き嫌いせずに食べなさい」と教育しました。
そのおかげで色々と食べれるように私は、育ちました。
しかし大人になって気付いたのですが・・・
あれ!?お母さん好き嫌い多くね?
私の親は、食べられない食材が沢山あるのです。
増田「お母さんが好き嫌い沢山あるのに、子供に好き嫌いするなって言ってたん?」
母親「そうやで。そのおかげで色々と食べれるようになってよかったやろ?」
増田「確かに!ナイスやな!」
あくまで例え話ですが、言いたい事は、親本人が出来なくても知識は、教えた方がいいのです。
「自分が出来ていないから教えられない・・・」
そう考えている方は、その考えを改めましょう。
自分が出来ていなくても、それが正しい知識なのであれば、子供や孫に教えてください。
それが結果的に次の世代にとって良い教育になる事でしょう。
そして正しいお金の知識を知らない親は、本に書かれている内容をそのまま子供に教えてあげるのがおススメです。
貧乏の親が内容を理解出来ないからと言って子供に教える内容を改変するのは、危険です。
書かれている内容をあなたが理解出来なかった結果が今の貧乏だからです。
「お金は、汗水流して苦労して稼ぐもの」
間違ったお金の知識を子供に教えるとその子供も親同様に貧乏になって苦労します。
子供に自分のようになって欲しくない。
本当にそう願うのであれば、自分の考えではなく本に書かれている知識をそのまま教えた方がいいです。
金融教育関連の書籍は、最近増えてきています。
役に立つと思う本をいくつか紹介しておきます。
■バビロンの大富豪
マンガ版の方が分かりやすくて良いかも。
■お父さんが教える 13歳からの金融入門
https://amzn.to/3lZXPuY
まず自分で一度読んでから、その内容を子供に教えてあげましょう。
自分が出来ていなくてもOKです。(自分でも理解出来るようになりましょう)
子供が中学生以上であれば、本をプレゼントしてあげるのも良いでしょう。
学校でも塾でも会社でも教えてくれない。
資本主義社会を生き抜く最高の知識継承になる事でしょう。
皆様のご家族の金融資産が少しでも増える事を願っています。
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