お金の知識の親から子への継承

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「お金の教育」をテーマにお届けします。

お子様がいる家庭の方は、参考にしてください。

日本では、お金の教育は、親が行います。

親が行わない(行えない)家も多いです。

学校でも塾でもお金について教えてくれません。

子供に親がお金の教育をしなければ、基本的にお金について学ぶ機会なくそのまま大人になってしまうのです。

「お金にはなぜ価値があるのか?」

「お金を貸すとなぜお金が増えるのか?」

「企業に投資するとなぜお金が増えるのか?」

大人でも資本主義社会のルールを知らない人は、多いです。

そういう私も両親からお金について教えてもらった知識としては・・・

「お金を稼ぐのは大変」「お金を貯めなさい」くらいです。

■お金を稼ぎなさい(増やす)

■お金を使いなさい(使う)

■お金を貸し借りしなさい(賃貸)

■貯めたお金を増やしなさい(投資)

■増やしたお金も再投資しなさい(複利)

などなど

一度も言われた事はありません。

子供に対してお金の知識を親が教える事は、子供のためにもとても重要です。

またお金で失敗するならば、出来るだけ若い方がいいです。

社会人になってからお金で失敗するよりも学生の時に失敗した方がいいです。

定年後に失敗するよりも社会人で失敗した方がいいです。

私の学生時代の友人の一人にジャイアンみたいな人気者がいました。

私は、スネ夫です。

ジャイアンのお父さんは、会社の社長で友人の自宅は、豪邸です。

自宅に男子トイレと女子トイレがあり男子トイレには、小便器があるような家です。

そんな実家がお金持ちのジャイアンですがお金の使い方に関しては、基本メチャクチャケチでした。

普段全くお金を使おうとせずにむしろ人に奢ってもらおうとします。

しかしその一方で、ジャイアンがまとめて高額なお金を出す時もあります。

ジャイアンの中では、お金を上手く使うタイミングやコツを学生の頃から理解して実践していたのです。

また20歳になればジャイアンは、ゴルフで優勝して賞金で車を買ったりお金儲けの才覚を表し始めていました。

お金の稼ぎ方も使い方も超上手いです。

これはジャイアンの父(社長)による教育です。

私は、友人の父にも会った事あります。

小さい頃から経営者の父からお金の教育および人の上に立つ帝王学を学んで育っていたのです。

お金持ちの家の子供は、お金持ちになります。

その理由を遺産や相続と考えている人は多いですが実際は、そうではありません。

最も大事なのは、お金に関する知識の承継です。

いくら親がお金持ちでも子供にお金の知識が無く散財すれば、相続した遺産は、簡単に無くなります。

親が子供に承継するべきなのは、「お金や遺産」ではなく「お金の知識」です。

このメルマガをお読みの方の中には、お金持ちの方が沢山います。

あなたのお金を継ぐ子供に、しっかりとお金の教育が出来ていますでしょうか?

正しいお金の知識の教育をすれば、子供のためになり、孫のためになります。

家族にお金を残すのではなく、お金の知識を家族に残しましょう。

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