株式会社サヤトレの増田です。
本日は「銀行の口座維持手数料」をテーマにお届けします。
先日、携帯会社の料金プランが新しくなった事を聞きどれが最適かよく分からないのでショップに聞きに行きました。
今のプランと新プランの違いなど店員さんに直接聞いて教えて欲しかったのです。
ショップに入ったところ受付にて・・・
店員「3時間以上お待ちいただきます。」
増田「そうですか。じゃあいいです。」
たまたま混んでいた可能性もあります。
都会なので10分も歩けば、別支店があり入ってみた所同じように数時間待ちでした。
そんな長時間待てる訳も無く私は、諦めました。
来月の12月から全国約2300店舗のドコモショップでは、これまで無償で行っていた一部のサービスを有料化する事を発表しています。
今、携帯ショップでは、スマホの使い方が分からない方がお店に訪れて店員に無償で聞く。
来店された顧客からの質問を無碍に出来ずショップの店員は、高齢者にスマホの使い方を無償で教えているのです。
その結果、私のように時間がない人は、待てないのでサービスを受けられません。
ドコモは、これまで無償で行っていたスマホの設定やサポートを有料にする事で来店される人数を減らしたいと考えているのでしょう。
世間からは、高齢者排除と叩かれていますが企業としては、難しい経営判断だと思います。
これと少しに似た事が現在、大手銀行でも起こっています。
あなたは、現金を引き出す際にATMを使う事ができますか?
この記事を読んでいる方は、さすがにATMは、使えると思います。
しかし世の中には、ATMの使い方が分からない高齢者がまだまだ沢山いるのです。
毎月の年金の出金や送金があれば銀行の窓口に行って、紙を書いて銀行員にやってもらわないと出来ない。
おじいちゃん、おばあちゃんが沢山います。
窓口での入出金の作業は、銀行員にとって1円のミスも許されず時間がかかる作業です。
1件の入金・送金に時間がかかるため銀行窓口は、いつも混んでいるのです。
以前、友人の銀行員がこの件について本音を述べていました。
【メガバンク銀行員の本音】
「お願いだから店舗に来ないでください。」
「店舗に来るお客様は、全員赤字です。」
「これ以上、お金を預けないでください。(マイナス金利の影響)」
「新規口座開設なんてしないでください。」
(以上)
メガバンク行員の本音ですがどうでしょうか?
ムカつく人も多いでしょう。
私は、次のように言いました。
俺達、フィンテック業界で銀行員の仕事を奪ってクビにしてあげるからもうちょっと待っててね。
冗談が言い合える仲良しですが今、銀行もマイナス金利の影響で新しいビジネスモデルを必要としています。
その中で注目されているのが口座維持手数料です。
銀行の口座維持手数料とは、銀行がお金を預かってくれる変わりに預金者から手数料を頂戴する仕組みです。
預金者にとっては、基本デメリットしかありません。
つまり銀行にお金を預けていると少しずつ預金のお金が減っていく。
そんな世の中が訪れる可能性が十分にあり得る話になってきました。
どこかの銀行が口座維持手数料を開始してその銀行が儲かり安定収益になると日本の銀行でも銀行の利用は、有料が当たり前になるかもしれません。
あなたがお使いの銀行が口座維持手数料を導入した場合、あなたはどうしますか?
銀行にお金を預けているとお金が減る。
そんな世の中が少しずつ現実味をおびているのです。
そうなった場合、日本で大投資時代が訪れるかもしれません。
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