外食の高い安いの基準(コスパの基準)

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「外食のコストパフォーマンス」をテーマにお届けします。

私の趣味の一つに「食」があります。

コロナ以降、外食する機会も減り自宅で料理したり、美味しい物をお取り寄せする機会が増えました。

最近は、友人のつてで美味しい鳥刺し刺しを大量に仕入れてもらい冷蔵庫は、パンパンです。

本日の本題ですが、外食をテーマにコスパ・時短など生産性を重視する私が考える食に関するキモイ考え方をお届けします。

皆様は、絶対にマネしないでください。

それではスタートです。

私の考える外食のコスパの考え方で重要なのは、「その料理を自分で、再現できるか?」

これが大きなポイントになります。

自分で再現できなければ、安い。

自分で再現できるのであれば、高い。

基本、上記のようなイメージとなります。

より詳しく解説します。

先日、テレビ番組にて美味しそうなフルーツサンドが映っていました。

食パンに生クリームとイチゴが挟まっている今流行りのサンドイッチです。

最近コンビニでも売っています。

テレビに出ていたそのフルーツサンドの値段は、1つ800円くらいでした。

「これなら自分にも余裕で作れる」

そう思って、実際に作りました。

初めての挑戦ですが自分好みの美味しいフルーツサンドが出来ました。

料理の中でも再現のハードルが高い料理もあれば、素人でも簡単に同レベルの物を作れる料理もあります。

私がコスパを考える注目ポイントは、3つです。

■再現性(自分で作れるのか?)

■食材の費用(食材の原価)

■料理時間(どれくらいの手間がかかる)

フルーツサンドは、自分で作れるし食材も安いし、時間もそんなにかかりません。

コスパ的には、あまりよろしくない。

これが私の基本的な考えです。

もっと一番分かりやすい実例で言うと・・・

居酒屋でウーロン茶1杯に500円課金するのは、コスパ悪いという事です。
(※普通に頼みます)

自家製ジンジャーエールやロイヤルミルクティーなども東京では、1杯500円くらいですが自分で簡単に作れるのでコスパは悪いです。

その一方で過去手作りして2度と作らず購入を決意した思い出深いのがビーフジャーキーです。

私は、好きなビーフジャーキーがあるのですが1袋1000円します。

高いので、自分で作ってみよう!

そう考えて作った事があります。

赤身肉の原価の高さ、燻製させる器具、乾燥させる時間、衛生管理するための環境

全部揃えてビーフジャーキーを手作りました。
(手間暇を楽しんでいます。)

とても美味しいビーフジャーキーが出来て再現性はあるのですが食材コストや料理時間や調理アイテムなどを考えると超非効率です。

これまでビーフジャーキー1袋1000円が少し高いと感じていましたが現在は、激安と考えて課金して購入します。

実際に作ってみた者にしか分からない事です。

同様にラーメンも同じで、コスパは、高いです。

ラーメン1杯1000円と聞くと少し高いように感じる方も多いでしょう。

そしてラーメンの原価は、とても安いです。

しかしラーメンのスープは、自宅での再現性が不可能なのです。

蒙古タンメン、天下一品、一蘭のスープなどどう頑張っても自分で再現する事は出来ません。

私の中でラーメンは、自分で作るのが不可能なのでお金を出して買う(外食)価値がとても高い食べ物に位置づけられています。

その一方、焼肉は、良い肉を仕入れて家で焼けば、高級店と変わりません。

簡単に再現可能な外食です。

文章が下手くそなので私の外食コスパ理論が上手く伝わっているか分かりませんが外食する際の価格の安さ・高さのモノサシのイメージです。

【まとめ】
■自分で再現可能で、簡単に作れる外食は、コスパ悪い

■自分で再現出来ない料理は、値段が高くてもコスパ良し(ラーメン)

■自分で再現出来ても、膨大な手間がかかる料理は、コスパ良し(ビーフジャーキー)

■こんなキモイ考え方を人に話すと嫌われるのでおススメしない

最後にコスパの悪い外食を否定している訳ではありません。

実際に私自身、よく焼肉屋に行きますし、お店で500円のウーロン茶を注文します。

商売人目線として、自分が外で食事をしてお金を支払う際に高い・安いの判断基準を明確なルールとして持っているという意味でお届けしました。

私にとって外食は、映画のようなエンタメに課金するのと同じように「人と食を楽しむ事」が一番大きな目的です。

この辺りバランス良く課金しています。

外食をする際には、値段の数字が高い安いではなくその料理を手に入れるコストや効率など全体を考えて課金するとお金を使う練習になるかもしれません。

以上、お金の使い方に関する何かしらのヒントになると幸いです。

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