マーケットフルネス(株価を事実として考える投資戦略)

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「マーケットフルネス」をテーマにお届けします。

マーケットフルネスという言葉は、2020年に私が勝手に作った言葉です。

マーケットフルネスとは・・・
株価など誰が見ても同じ数字の事実を元に取引を行う投資の考え方です。

投資をしているとなぜこなるのか理解できない。

そいった現象に出会うケースがよくあります。

なんで株価が上がるのか理由は分からないけれど株価が上がっている事実は、買われているいる証拠です。

従来、金融や投資の教科書に書かれている通説や理論にとらわれず、目の前で起こっている事実(株価・価格)を最優先して投資する考え方。

それがマーケットフルネスです。

データを基に世界を正しく見る方法を解説したファクトフルネスの考え方が世界中で評価されています。

■FACTFULNESS(ファクトフルネス)
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昭和の時代に作られた教科書を読んで勉強してきた私達の脳は、思い込みや間違いだらけで大変濁っています。

2020年の令和の最新情報にアップデートしつつ数字などデータを元に考える方法が必要なのです。

この考え方は、投資にも当てはまると思いマーケットフルネスと名付けました。

共感いただけた方は、サヤトレの増田が言ってるとメルマガ紹介して言葉を流行らせてもらえると幸いです。

私の場合、テクニカル分析、サヤ取り、システムトレード、自動売買など株価の値動きやチャートの形状(事実)を最重要視した投資戦略を得意としています。

なんでそうなる傾向(可能性)が高いのか?

理由は、私にも分かりません。

推測しかできないですが、データから導き出す予想をメインに投資しています。

私個人の濁ったセンスの無い裁量判断だと今、株価が高いこのタイミングで買い(ロング)は無い。

自分は、売り判断と思ったとしてもシステムトレードのシグナルが買い(ロング)と出れば、自分の裁量判断よりもシステムや統計を優先します。

株式市場のルールは、日々変化しています。

景気が悪くなれば、株価が下がると思っている方は、最新の情報にアップデートしないと投資で損をするでしょう。

2020年の相場では、株価と景気は、関係ありません。

実態経済が悪くてもお金が印刷されて世の中に増えたり、日銀や年金が株を買えば、株価は、上がるのです。

詳しくは、下記をお読みください。

【参考記事】

■割安株なので、いずれ買われる

■景気が悪いので、いずれ株は下がる

■良くない銘柄なのに上がって割高なので、いずれ売られる

などなど

思い込みを捨てて目の前の事実(株価値動き)に焦点を当てた投資を考えた方が、これからの時代ルール変更があったとしても対応できる事でしょう。

これからも金融市場のルールは、変化を続けます。

その度に、投資戦略を変えるのではなく日々動いている株価の値段(事実)を優先した投資戦略の方が長生き出来るでしょう。

マーケットフルネスという考え方が
皆様の資産運用の成績アップのヒントになれば幸いです。

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