証券会社で信用取引口座開設の審査をクリアするコツ!?

株式会社サヤトレの増田です。

本日は、「信用口座開設の審査」についてお届けします。

あなたは、証券会社で信用口座をお持ちでしょうか?

株式でサヤ取り投資を行うためには、空売り(信用売り)を行う必要がございます。

よって信用口座の開設は、必須です。

しかし「空売り」が可能な信用口座の開設は、名前の通り信用がある方に限定の口座です。

誰にでも出来る売買ではありません。

「投資経験が十分にあり」

「金融資産が多く」

「投資目的が収益性重視」

空売りが出来る信用取引口座の開設は、上記の条件を満たした証券会社の審査に通過した選ばれし個人投資家のみが行える特権です。

【ここまでのまとめ】
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■信用口座は、通常口座の上位互換である。

■信用口座の開設は、証券会社の審査に通過した特権である。

■信用口座開設の審査で重要な3つのポイント

・投資経験

・金融資産

・投資目的
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続いて過去に証券会社員で新規口座開設のサポート業務を行っていた立場から金融機関側の目線をお伝えします。

証券会社側としては、個人投資家に信用口座を開いてもらい信用取引を行って欲しいと考えています。

証券会社の儲けは、投資家が売買する手数料です。

よって信用口座の開設は、証券会社側として大歓迎なのです。

それでは、なぜ信用口座の開設に審査を行い信用口座開設の審査に落とすのでしょうか?

その理由は、証券会社のような金融機関を監督している金融庁からの厳しい指導があるからです。

証券会社側は、信用口座の開設を行って欲しいけれど一定の審査を設けて適正な運営を行わなければいけません。

例えば、次のような個人投資家が信用口座の開設を希望してきたらどうでしょうか?

■年齢:100歳

■金融資産:0円

■投資経験:全くなしの初心者

■投資目的:安全性を重視する

極端な例ですが、上記のような方から信用口座開設のご希望があった場合・・・

さすがに信用取引は、やっちゃダメと分かるでしょう。

もし仮に上記のような投資家を信用口座開設の審査を通して、信用口座で売買を行い個人投資家が損した場合・・・

証券会社側を訴えれば個人投資家は、裁判に勝つ可能性すらあります。

投資で損したお金は戻ってくる可能性もあるでしょう。

実際にそのような事例を証券会社は抱えており裁判で争っているケースは多くあるのです。

【ここまでのまとめ】
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■証券会社側は、信用口座の開設を行って信用取引をしてもらいたい。

金融庁に監督されているので誰にでも信用口座を開設する事は出来ない
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続いて信用口座の審査の重要なポイントです。

信用口座開設の申請は、全て個人の自己申告です。

私の会社は、あなたの金融資産や年収などを把握しておりません。

そんなの把握出来ません。

しかしこれは、信用取引を行う証券会社側でも同じです。

もし仮に読者様の自己申告で・・・

■投資経験は、5年以上あり

■金融資産が1000万円以上で余裕資金

■投資目的は、収益性を重視する

私の会社にあなたから上記のように申告されれば、本人がそう言っているので私は、信じます。

上記が本当かウソか?

弊社には分かりません。

証券会社の信用口座開設は、全て自己申告です。

もし仮に証券会社の信用口座開設の審査で落ちて、信用取引が出来ない方。

一度冷静になって考えてみてください。

あなたの投資経験は本当にあっていますか?(過去に何か経験ありませんか?)

金融資産額は本当に正しいですか?(かき集めたらもっと沢山資産はありませんか?)

投資目的は、本当に合っていますか?(信用取引なので収益重視の方がとても多いです。)

ご自身の年齢は、間違えないと思いますが、上記のような項目が間違っていないか?

もう一度確認して、信用口座の審査を依頼してみましょう。

ネット証券で信用口座開設の審査を送り、審査に落ちてしまった方。

パソコンの操作に不慣れで審査の申請登録の際に手元が狂って入力を間違っていませんか?

誤入力なんて、誰でもあり得るミスです。

私も投資で誤発注する事もあります。

もし間違って信用口座の審査申請をして審査に落ちてしまった場合、証券会社に入力内容を間違えたと連絡してみる事も選択肢ですね。

証券会社側も間違えたのであれば仕方がなく、再度、信用口座開設の審査になるかもしれません。

サヤ取り投資は、信用取引口座が必須の投資戦略です。

証券会社の審査をクリアした選ばれし者だけが行える投資手法なのです。

まだ信用取引口座をお持ちでない方は、証券会社に認めてもらい信用口座に昇格させてサヤ取り投資を実践してみてはいかがでしょうか?

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