ビジネスと社会貢献は繋がっている

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「ビジネスと社会貢献」をテーマにお届けします。

直近、20代の若い起業家と関わる機会を増やしています。

人にビジネスを教えられるような立場ではありませんが自分の知識が役立てばと思い、出来る限りサポートしています。

そんな若い起業家においてよく「社会貢献」というワードを耳にします。

SDGsについての記事でも下記ましたが世の中、特に若く意識の高い人から中心にこの方向に進んでいく事は間違いないでしょう。

【参考記事】

社会貢献で世の中の役に立ちたいと思う人が増える一方で私個人が考える資本主義のルールをお伝えします。

結論をお伝えすると・・・

本当に社会貢献したい起業家は、ビジネスで儲ける事を継続しましょう。

会社を潰したり、経済活動を止めてしまう。

実は、これが一番社会貢献になりません。

「社会貢献」と「お金儲け」は別物ではなく大きく経済的に考えた場合、繋がっています。

資本主義社会のルールは上手く出来ていて、お金を儲ける事は、社会貢献になるのです。

私の中での「社会貢献」の定義は、文字通り社会に貢献する事です。

社会に貢献する具体的な例としては・・・

■人が喜ぶサービスを作る(仕事)

■人にお金を支払う(物を買う)

■国に税金や保険料を支払う

上記、会社員もアルバイトも全員が毎日やっている当たり前の生活も経済的に見た場合、社会貢献の一つです。

あなたがスーパーで野菜を買う経済活動によってスーパーの売上になり、スーパーで働く人、スーパーに野菜を運ぶ人、野菜を作る人の報酬になります。

お金を使って物を買う行動は、誰かの給料になり社会貢献になる。

寄付だけが社会貢献ではありません。

そういう考え方は出来ないでしょうか?

またビジネスや投資をしている人が沢山お金を稼いだ際、資本主義社会のルールでは、社会貢献になります。

お金を沢山稼いだ際には、税金を支払います。

納税は素晴らしい社会貢献です。

また経費でお金を使う行為も、先ほどと同様。

人手が足りないのでスタッフを雇う際にも新しい雇用を産み出す社会貢献なのです。

お金を儲ける経済活動も資本主義社会のルールでは立派な社会貢献につながるのが私の考え方です。

よって、若い起業家が社会貢献性が高い仕事がしたい。

そう述べている時には、社会貢献したいのであれば、儲ける事を考えるのが一番大事とお伝えします。

会社を潰すとやりたい社会貢献も出来ません。

会社を作るだけでその会社が1年間で赤字であっても必ず法人税が発生します。

会社が赤字でも年間7万円の税金がかかるのです。

国としては、1社起業が増えるごとに1年間で年間7万円以上の安定したサブスクリプション税金が入るのです。

赤字で儲かっていない会社であったとしても1年間で数多くお金を使っている事でしょう。

サービス提供して人を喜ばせて売上を作り従業員を雇っていれば、それだけでとても素晴らしい社会貢献ではないでしょうか?

寄付や弱者の救済が社会貢献の定義と考える人もいるかもしれませんが私は、ビジネスで儲けて会社を続ける。

結果的に、お金を沢山使い、毎年税金も払う。

ビジネスを継続させる事は、社会に貢献していると考えています。

皆様は、社会貢献したい起業家は、一体何をすれば良いとお考えでしょうか?

私は、ビジネスで儲ける事を継続しましょう。

結果的に社会貢献につながる。

そう伝えています。

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